2024年度熊本支部会が開催されました

update: 2024.06.12

 2024(R6)年6月1日(土)17:00より、ホテルメルパルク熊本にて熊本支部総会が開催された。会場は、路面電車で水道橋下車、徒歩10分の街中であった。
 総会参加者は、支部会員42名及び来賓(本部役員7名と学長)の合計50名で、支部参加者の内訳は、文理学部卒1名、農学部卒13名、経済学部卒10名、理工学部卒10名、教育学部卒5名、医学部卒3名であった。菱実会(佐賀大学理工学部同窓会)からは、本部役員として、島会長、穂屋下事務局長(前会長)、山口副会長が参加した。農学部卒の参加者が一番多かったが、満遍なくどの学部からも参加者があった。今年は、年配から若手まで参加者があり、若い人の参加者が増えたようである。
 総会は、奈須理事(理工・S58年卒)の司会進行で、会友報告、総会、記念写真撮影、懇親会の順で遂行された。会友報告では、理工学部H17年卒本山貴裕氏から「DXの取り組み~CAE解析に関して~」という演題で、勤務先の平田機工の事業概要や自分が担当しているDXやCAEについて講演があった。
 総会では、高口支部長(経済・S53卒)の挨拶の後、来賓の紹介、来賓の挨拶、事業報告、会計報告、役員改選など事務局の提案どおりに決定した。懇親会では、テーブルごとに参加者全員の自己紹介もあり、学生時代の思い出、近況などの報告があった。最後に島菱実会会長の寮歌「南に遠く」巻頭言、参加者全員で学生歌「楠の葉」を斉唱などで盛り上がり、立場副会長(農学・S51卒)の万歳三唱で閉会となった。
 熊本支部の役員(会長=支部長、副会長、事務局)の選出は、2年ごとに5学部で輪番制にして、10年先まで決まっており、うまく引継ぎができている。また、今年も農学部同窓生の嶋田薫(農学・H2卒)氏から農園で栽培した胡蝶蘭10数鉢の差し入れがあり、総会の間は会場に飾り、最後に、テーブルごとにジャンケン大会の勝者に賞品としてプレゼントされた。運よく見事な胡蝶蘭を獲得した人は非常に喜んでいた。また、理工学部同窓生には、菱実会発足25周年記念誌について説明して回り、執筆をお願いした。(文責:山口智啓)