大分県支部(豊後はがくれの会)出席報告

update: 2024.02.02

 2024(R6)年1月27日(土)17:00より、アートホテル大分13Fスカイホールにて大分県支部総会(豊後はがくれの会)が開催された。会場は、大分駅の中央口から出て、中央商店街を徒歩約15分の所にあった。新型コロナ感染拡大防止のため、令和2、3、4年度の総会は休止で、4年ぶりの開催とのことであった。総会参加者は、支部会員参加者18名及び来賓5名(本部役員)の合計23名であった。支部会員参加者の内訳は、文理学部卒1名、経済学部卒4名、理工学部卒4名、農学部卒9名で、半数が農学部卒であった。年配から中堅層が多く、平成卒が3人と若い人が少なかった。また、総会資料で欠席者14名のメッセージや逝去者2名の紹介がなされた。
 総会は、神取禎久(農・S62卒:事務局)の司会で、記念写真撮影、議事、懇親会の順で進められた。始めに清末義信支部長(農・S59卒)の挨拶があった。若い人の参加が少ないので、若手の参加を増やすことが今後の課題とのことであった。続いて来賓紹介、水田和彦佐賀大学同窓会長挨拶があった。議事では、令和元年と令和2年の経過報告、佐賀県豪雨被害に対する支援、次年度の総会予定、次回役員改選など提案どおりに可決された。
 懇親会は谷本親史氏(文理・S37卒)の乾杯音頭で始まった。しばらくして、来賓(本部役員)4名の各学部同窓会活動に関するいろいろな話題提供があった。会の終盤には支部会員参加者全員の自己紹介や近況報告を兼ねたジャンケン大会で会場は大いに盛り上がった。ジャンケン大会では、最も若い祖田嘉数氏(農・H10卒)が優勝した。ちなみに優勝景品は大分県が開発したオリジナル品種「ベリーツ」とのことであった。最後に、優勝した祖田嘉数氏の一本締めで会を閉じた。また、25周年記念誌募集のチラシを理工学部同窓生に配布説明し、原稿依頼をお願いした。(山口 智啓)

 
総会・懇親会の様子